リノベーション
このようなお悩みはありませんか？
・相続した実家が古すぎて活用できない
・中古住宅を安く買って自分たち好みに全面リフォームしたい
・伝統的な意匠を残しながら和モダンな家に生まれ変わらせたい
など、築年数が経過した建物を解体せず、有効活用したいならリノベーションがおすすめです。
リノベーションとは
経年劣化や老朽化でマイナスになった状態の建物に新たな価値を付け加えてプラスの状態に導くことです。
既存の建物の価値や風合い、伝統的な工法を活かしながら、現代のライフスタイルを反映した工事や設備の交換などを行うことで、既存住宅の資産価値を向上させます。
豊富な経験にもとづく問題解決力やデザイン力を活かし、古き良き趣を残しながらも、モダンレトロで暮らしやすい、理想の暮らしを実現できるワンランク上のリノベーションをご提案します。
弊社が行うリノベーションの種類
1. 表面をきれいに仕上げる
傷んだ屋根修理や外壁塗装やサイディングへの変更をはじめ、室内の壁塗装やクロスや床の張り替え、畳や建具の交換を行います。
下地に大きなダメージがなく、表面材の交換や補修だけでも耐久性が保てる場合に可能です。
2. 下地材から取り替える
シロアリ被害が発生している場合や湿気やカビ、サビによる傷みが酷いなど、表面的な工事では今後の耐久性や耐震性に問題がある場合には、下地材から取り替えることが必要です。しっかりと土台から補強することで、長く暮らせるようになります。
中古物件をリノベーションするメリットとデメリット
メリット
設計やデザインの自由度が高い
新築で注文住宅を建築する場合、設計やデザインの自由度は高いですが、図面や3D画像などでイメージした内容と、実際の仕上がりに違いを感じる方が少なくありません。もっと広い部屋になると思った、もっと収納スペースがあると思った、もっと自然光が差し込むと思ったなどズレが生じます。
中古住宅は空間の把握ができるため、部屋を広げたり、仕切ったりがしやすく、イメージ通りに仕上がりやすい意味で、設計やデザインの自由度が高いです。
物件の選択肢が増える
新築にこだわると、土地を購入して注文住宅を建てるか、建売住宅を買うか、これから建設予定の新築分譲マンションを買うかとなり、建売や新築マンションとなれば、場所も限定されます。
中古住宅も検討すれば、選択肢が広がり、実際に現物を見て買うことが可能です。安く買えるので、土地や新築物件を買う場合には高くて難しい、川崎市の中心部や駅近物件も選びやすくなります。
新築よりも安く済む
築年数や立地、規模にもよりますが、同じエリアの同等の物件で比べれば、中古住宅は新築に比べて明らかに安いです。
新築では価格が高くなって手が出せない好立地の物件やより広い物件を買うこともできます。
住宅を安く買える分、リノベーション費用をかけ、自分たち好みの設計の自由度の高い住宅に生まれ変わらせることも可能です。
デメリット
新築より住宅ローンで不利
住宅ローンは新築や新築の中でも耐震性が高く、リフォームしやすい長期優良住宅ほど金利が低く設定されることや、返済期間を長く設定できます。中古住宅の場合、新築に比べて耐用年数が短くなるため、長期返済が認められず、優遇金利の適用が受けられないケースも多いです。
その結果、購入価格は安くても、毎月返済額は高めとなり、負担になることがあるので注意しましょう。
古い耐震基準や建築関連法規をもとに建っている
古い耐震基準で建てられた住宅は、今後大きな地震が起こった際に倒壊するリスクが高いです。建築関連法規の規制により、解体して建て替えることや増改築が制限されてしまう場合があります。
自由度の高いリノベーションを行い、安心して安全に長く住み続けるためにも購入前に建築制限や性能をよくチェックしておくことが大切です。
お引っ越しまで時間がかかる
リノベーションをせずに中古住宅にそのまま住む場合や新築の建売住宅を買う場合にはすぐにでも引っ越して、新しい生活をスタートさせることが可能です。
中古住宅を購入後にリノベーションする場合、注文住宅の建築や新築マンションの完成時期がまだ先の場合と同様に、引っ越しまで時間がかかります。住宅ローンを払いながら家賃も払うなど、費用負担にも気を付けましょう。
